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塗料とは塗料の中味塗料の種類うすめ液について塗料の選び方
塗り替え時期塗装用具塗装前のポイント素地調整|あとしまつ


 
(1)塗料が残った場合は
  • フタをしっかり閉めて、一度ひっくり返してフタと容器を密閉します。
  • 小さい缶に移しかえフタを密閉します。
  • 水性塗料の場合、水でうすめた塗料は、水が腐ってしまいます。(保存期間6ヶ月程度)水でうすめる場合は、別の容器に移して使うことをお薦めします。

  • 油性塗料は、使ったあとフタを堅くしめても缶の中の空気と塗料が反応して、塗料の表面に皮が張ってしまいます。この場合は、その塗料に合ったうすめ液を上から少し注いで、フタをしっかり密閉します。
  • ビニールを缶に合わせて丸く切って、塗料表面にのせて、フタを堅くしめておくと、皮張りを防ぐことができます。
  • やむを得ず塗料を捨てるときは、火気のない屋外で新聞紙などに塗り広げ、完全に乾かしてから一般ゴミとして処分して下さい。
      残った塗料が400ml以下の場合は、当社の 「ペイント固化剤」 をご使用下さい。(水性・油性共に処理可能です)   (なお、一般ゴミとして捨てられるかは自治体の基準により多少異なる場合があります。)
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(2)ハケ・ローラーバケのあとしまつ
  • ハケやローラーバケをそのまま放置しておくと固くなってしまいます。
    今日塗って、明日また続きを塗る場合や、1回塗りが終わって2回塗りまで時間があるようなときは、ビニール袋に入れて、輪ゴムでとめておけば、空気にふれず、固まるのを防げます。
    また、うっかりしてハケが少し固まってしまったときは、塗料に合ったうすめ液に浸しておくとやわらかくなります。(油性塗料の場合、「ハケ洗い液」を使うと、「ペイントうすめ液」でハケを洗うより経済的です。)

(3) ローラー皿はアルミホイルでくるんで使いましょう
  • ローラー皿をアルミホイルでくるんで使うと、洗わなくてすみます。
    これで後始末の手間が一つ省けるので便利です。
(4) 塗料が衣服についたときは
  • 塗装のときは、よごれてもよい服装で作業しましょう。どんなに気をつけても、余分なところを塗り汚したり、床にこぼしたり、衣服をよごしたりするもの。
    こんなときは、塗料が乾かないうちに、すぐにきれいにしておく事が大切です。(水性塗料でも、乾くと取れにくくなります。)水性塗料は水で、油性塗料は「ペイントうすめ液」で、ラッカー系塗料は「ラッカーうすめ液」ですぐにふき取りましょう。衣服の場合は、そのあと中性洗剤で洗っておくのが良いでしょう。