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塗装面のゴミ、油分、カビ、サビなどは、よく落とします。ハガレかかった古い塗膜は皮スキ、ワイヤーブラシなどで十分にとります。サンドペーパーなどを使って塗装表面 を平らにしてください。
 
 
塗りたくない所や、塗料がついては困る所は新聞紙やマスキングテープでおおっておきます。 スプレーはできるだけ屋外で塗装することをお勧めします。
     
 
塗る前には、中身の塗料が均一に混ざるようにカラカラと音がしてから30秒くらいよく振ってください。
(作業中も時々塗装をやめてよく振ってください。)
 
 
いきなり塗り始めず、予め板や紙などで試し塗りをして、色、噴射の状態を確かめてください。
     
 
スプレーするときは、塗装面と直角になるようにして、20〜30cm離してスプレーします。一度に厚く塗らず、塗る面 と平行に移動しながら、うすく2〜3回、塗り重ねていきます。
 
 
使用後は、逆さ吹きノズル付のスプレー商品を除いて、ノズルのつまりを防ぐために、缶 をさかさにして無色のガスが出るまでボタンを押し(約1秒間)、ノズルを掃除してふたをとじてください。
   

 
Q1: 気温が低くスプレーが均一に出ない場合は?
A1: 気温が低くスプレーがうまくでない場合は、ぬるま湯(40℃くらい)に2分くらいつけてください。(絶対に熱湯にはつけないでください。)
   
Q2: 塗料がタレたり、泡がでて失敗したときは?
A2: すぐに塗料に合ったうすめ液で拭きとるか、拭きとりできない場合はそのまま完全に乾かしてから耐水サンドペーパー(♯320〜♯400くらい)に水をつけて研ぎ、平らにしてから塗り直します。
   
Q3: 白化現象(ブラッシング)の起こる原因と直し方は?
A3: ラッカー系スプレーを高温多湿時(梅雨時など)に塗ると、乾燥途中の塗面に空気中の水分が凝結して白化現象(ブラッシング)をおこすことがあります。白化した場合には、天気のよい日にもう一度その上に同じ塗料を塗ってください。
   
Q4: 車のボディ及びバンパーへ塗るときは?
A4: 専用のカースプレー及びカースプレーシリーズをお使いください。
   
Q5: どんなプラスチックに塗れますか?
A5: プラスチックには多くの種類があります。代表的なプラスチックの種類と塗れるスプレー塗料の目安は次の表をご参照ください。
 
 
(○:塗れるもの ×:塗れないもの)
  ※プラスチックの種類によっては溶剤に弱い物もありますので、予め試し塗りをして密着性などを確かめてから塗るようにしてください。ただし、ポリプロピレンでもプラスチックバンパー用下塗りスプレーを下塗りすることにより、密着力が向上し上塗りできます。
   
Q6: スプレー缶を捨てるときは?
A6: 使い終わったスプレー缶は、火気のない戸外で噴射音が消えるまでボタンを押してガスを抜きとってから、捨ててください。(ただし、空缶 を捨てる際には各自治体などの分別方法にそって、捨ててください。)